約10年のブランクがありますが・・・
こういう関係での恋愛は十分すぎるほどに経験があります。
その時の辛さや悲しさに嫌気がさし、もう恋愛はいらないと決意し
仕事と育児に夢中になる日々を送ってきました。

こうしてワルオさんと出会い、今回は素敵な関係を築けると信じて
恋愛関係に発展したのですが・・・
人間は同じことを繰り返すのだと痛感しています。

ワルオさんはとても優しい人です。
今までずっとお友達でしたから、奥様に尻に敷かれていることも知っていますし
遠方に住むお子さんのことをいつも心配していることも知っています。
こういう関係になってからはご家族の話はほとんどしなくなりましたが
嘘をつけるタイプの人ではありませんので、ご家庭での在り方は安易に想像できます。

いつかワルオさんと結婚したいと思っているわけでもありませんし
老後、一緒に暮らそうなんて考えてもいません。

いつまで続けられるか分かりませんが・・・
もう少しだけ「女性」として求められる、わずかな時間を楽しみたいと思っています。
そのお相手がワルオさんだったというわけです。

誰でもいいわけではありませんが、最高のタイミングで現れたのがワルオさんでした。

もし、ワルオさんとお別れすることになったとしても
「じゃあ次」というほどの熱意もありません。
かといって、ワルオさんに執着することもないと思います。
執着はするのもされるのも辛いだけですから・・・

今回、このような騒動になってしまい
今まででしたら簡単にお会いできたのが、そうもいかなくなり
会いたいと思う気持ちから、少し余計なことを詮索し過ぎてしまいました。
ワルオさんはきっと気づいていないかもしれませんが
それにより（勝手に）落ち込んでしまいました。
落ち込んでいても、落ち込んでいると言えば負担になりますから
自分の本音を伝えることもできない関係なのだと、改めて知ることになりました。

私達はまだ始まったばかりです。

始める前に心に決めたこと
「見ざる・言わざる・聞かざる」

初心に戻りたいと思いました。

ワルオさんの優しさは私だけのものではありません。
一部を私が占拠していますが、そこだけ許していただきたいです・・・

辛いことを一緒に乗り超えるのではなく
辛いことは回避しながら楽しむ
そうありたいです😢